2014/01/01(水)19:00 皇室のニュースなど No.1 天皇陛下叔父死去 名前:名無し 投稿日:2014/01/01(水)19:00 天皇陛下の叔父で、京都仏教会会長を務める天台宗青蓮院門跡名誉門主、東伏見慈洽(ひがしふしみじごう)さんが1日、亡くなった。103歳。自坊は京都市東山区粟田口三条坊町69の1の天台宗青蓮院門跡。葬儀・告別式の日取りや喪主は未定。 1910年、東京生まれ。皇族の久邇宮邦彦(くにのみやくによし)王の三男で、昭和天皇の皇后、香淳皇后の実弟。31年、皇族を離れて東伏見の姓となり、京都帝国大(現京都大)文学部に入学。国史を専攻した。卒業後、同大学講師として教べんをとった。「仏教が分からないと古代史は理解できない」と45年に得度。善光寺(長野市)大勧進貫主を経て、53年から04年まで青蓮院門主。 83年、京都市仏教会(現京都仏教会)会長に就任。京都市が85年に導入した寺院拝観料に課税する「古都税」反対の先頭に立ち、廃止に追い込んだ。また、京都のビル高層化にも反対、古都の景観保護を訴えた。92年には、青連院などの門跡寺院の門主を宗派が選任することに異を唱え、天台宗からの宗派離脱を表明したが、93年離脱を撤回した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140101-00000053-mai-soci No.2 昭和天皇実録公刊 名前:名無し 投稿日:2014/01/02(木)12:59 宮内庁が24年がかりで編修作業を進めている昭和天皇の生涯の動静を記録した「昭和天皇実録」が今春にも完成し、新年度から順次、公刊される見通しとなった。 戦前から戦中、戦後の激動期を含めた昭和天皇の初の包括的公式記録で、一部を消す「黒塗り」はしない。新資料も含まれ、昭和史研究の基礎資料として専門家が注目するだけでなく一般にも高い関心を呼びそうだ。 天皇実録は元々、完成時の天皇に献上するために作られており、ほぼ同時期の公刊はされてこなかった。明治天皇紀は1933年(昭和8年)に完成したが、刊行は35年後の68年から。大正天皇実録は、情報公開請求により、完成から約65年後の2002年から11年まで、4回に分けてようやく公開された。当初宮内庁は、昭和天皇実録の早期公開に消極的だったが、「国民の財産でもあり、昭和天皇の事績を広く知ってもらうべきだ」として方針転換。公刊に伴う費用として2014年度予算に600万円を盛り込んだ。 昭和天皇実録は、誕生(1901年)から、87歳での崩御(89年)、大喪儀の終了(90年)までを記録の対象とし、昭和天皇の活動や言動を、月日を追って(編年体)記録したもの。参考にされるのは、侍従の日誌や、侍医の拝診録、歴代首相の日記、当時の報道のほか、宮内庁が約50人の側近から聞き取った内容や公になっていない側近の日誌など多岐にわたる。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140101-00000225-yom-soci No.3 愛子さまの学習院初等科卒業文集が公表 名前:名無し 投稿日:2014/03/19(水)12:00 宮内庁は18日、皇太子ご夫妻の長女愛子さま(12)の学習院初等科卒業式に合わせ、愛子さまが初等科の卒業記念文集「桜愛集」に寄せられた作文を公表した。活字化されたもので、昨年7月に学習院沼津游泳(ゆうえい)場(静岡県沼津市)で行われた6年生の水泳行事「沼津海浜教育」に参加した際の思い出がつづられている。 全文は次の通り(表記は原文通り)。 大きな力を与えてくれた沼津の海 敬宮愛子 不安な気持ちを抱きつつも、きっと楽しい思い出が作れると言われて出かけた沼津でしたが、初日から練習は厳しく、海に入りたくないと思う時も少なくありませんでした。ただ楽しかったのは、友達との生活と食事、お風呂でした。 しかし、足の着かない海で泳いで、初めて気持ち良いと感じる日が来ました。三日目に行ったプレ距離泳の時でした。プレの日は、波もなく、太陽が照りつける中での距離泳となりました。海に入るまでは、五百メートルも泳げる訳がないと諦めていましたが、泳いでいるうちに、体の力が抜け、楽しく泳げるようになりました。五百メートルを泳ぎ切ると、海が好きになり、海に入るのが楽しみになっていました。 迎えた本番の五日目は、潮の流れが少しあり、泳ぎにくいと感じましたが、前日に一キロ泳や二キロ泳を終えた人たちの「頑張れー」という応援の声が聞こえる度に、不思議と力が湧いてきました。無事に泳ぎ切り、みんなと喜びながら頂いた氷砂糖の甘い味は格別でした。 沼津での生活は、私に諦めないことの大切さを教えてくれ、大きな自信を与えてくれました。沼津の海は、私にとって忘れられない記念の海。六年間の中で、私がいちばん成長できたと感じられる素晴らしい思い出になっています。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140318-00000043-jij-soci No.4 眞子さまが大学卒業 名前:名無し 投稿日:2014/03/26(水)13:07 秋篠宮家の長女眞子さま(22)が26日、国際基督教大学(東京都三鷹市)の卒業式に出席した。式前にはガウンに帽子姿で取材に応じ、「楽しい学生生活を送ることができて感謝しております」と笑顔で話した。卒業後は進学や就職はせず、皇族の一員として公的な活動を広げていくことにしている。 眞子さまは卒業に当たり、宮内記者会からの質問に宮内庁を通じて文書で回答した。 大学生活について「一生の思い出となる4年間」と振り返り、増える見通しの公的な活動については「声をかけて下さる方々に少しでも良かったと思って頂けるよう、可能な限り力を尽くすことが出来ればと思っております」とした。結婚時期に関しては「遅すぎず早すぎず出来れば」と述べる一方、理想の男性像は「特にございません」と答えた。 眞子さまは大学で美術・文化財研究を専攻し、英国・エディンバラ大にも留学。在学中に学芸員の資格も取得した。成人後は宮中行事や公的な活動への参加を徐々に増やし、今月には東日本大震災の被災地・仙台市を公務としては初めて訪問した。9月から岐阜県で行われる国際陶磁器フェスティバルでは名誉総裁に就任し、関連行事にも出席する予定。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140326-00000016-mai-soci 皇室の話題をAmazonで見る 同じカテゴリの最近の話題 [リストに戻る] |