2014/01/03(金)17:00 ロシアのニュース No.1 領土問題の言論封じる 名前:名無し 投稿日:2014/01/03(金)17:01 ロシアのプーチン政権は、領土保全を損なう言動を広めた人物に対し、最高で禁錮5年を科す刑法改正を成立させた。「北方領土返還要求もリスクに直面する」(地元メディア)といわれ、昨年8月に再開した日本との平和条約交渉への影響が懸念される。 改正案を提出した共産党によると、「分離主義や、領土の一部を外国に引き渡すような呼び掛けを抑止する」のが目的。罰金30万ルーブル(約90万円)または禁錮3年を科される可能性がある。インターネットやマスコミで発信した場合には、禁錮5年まで延長される。 ロシアの政治評論家がラジオ番組で「ウラル山脈を境に国が分裂しても特に問題ない」と発言したことが改正の発端。この評論家は「極東・シベリアが(経済発展中の)中国の領土になるのは不可避だ」と持論を展開し、共産党などから批判が高まった。 刑法改正は12月下旬に上下院で可決された。プーチン大統領は「国家による領土保全は憲法に記載されている。いかなる分離主義的な言動も違憲だ」として改正案に署名した。 表向きは、テロにつながるチェチェン分離独立運動が主な対象。ロシア人が領土問題で日本に譲歩するような見解を表明した場合の扱いは不明だが、拡大解釈すれば、ロシアが事実上管轄する北方領土をビザなし交流で訪れた日本人も、自由に発言できなくなる恐れもある。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140103-00000038-jij-int No.2 エストニアと条約 名前:名無し 投稿日:2014/02/19(水)13:16 ロシアのラブロフ外相とエストニアのパエト外相は18日、モスクワで国境画定条約に署名した。 ロシアはカスピ海やアゾフ海で周辺国との境界が画定していないが、エストニアとの国境画定により「主要な国境問題」(外交筋)は日本との北方領土問題を残すだけとなる。 ラブロフ外相はこの日、条約署名後の記者会見で、日本との領土交渉について触れ、北方領土は第2次大戦の結果、ロシア(ソ連)の領土になったとの立場を強調した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140218-00001160-yom-int No.3 プーチンが離婚 名前:名無し 投稿日:2014/04/03(木)13:04 ロシアのプーチン大統領(61)と妻リュドミラさん(56)の離婚手続きが完了したことが2日までに分かった。2人は2013年6月、「30年間の結婚生活に終止符を打つ」と発表していたが、ペスコフ大統領報道官がタス通信に対して「離婚が成立した」と明らかにした。 4月1日はロシアの政治家らの本人・家族資産に関する書類提出期限だった。近く公開される家族資産からリュドミラさん分が除外されるため、法的な婚姻関係について公表したもようだ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140403-00000016-jij-int ロシア情勢をAmazonで見る 同じカテゴリの最近の話題 イギリス情勢 インド情勢 トルコ情勢 中国の少数民族独立運動 アフリカ情勢 韓国起源 [リストに戻る] |