2014/01/11(土)13:44 毎回一つの作品にスポットを当て、そこに秘められたドラマや謎を探る美術エンターテインメント番組。 No.1 美の巨人たち 加山又造『雲龍図』2014年1月11日(土) 22時00分〜22時30分 名前:名無し 投稿日:2014/01/11(土)13:45 今日の一枚は、加山又造(1927-2004)の水墨画『雲龍図』。1339年に創建された京都・嵐山の名勝天龍寺法堂にある、縦およそ10m、横およそ12mの天井画です。仏の使い「雲龍」が直径9mの円相に閉じ込められ、窮屈そうにこちらを睨みつけています。「日本の美」を追求し続けた加山又造は、きらびやかで華麗な色彩から一転し、晩年古典的な水墨の世界にのめり込んでいったのですが、その理由とは…? No.2 美の巨人たち エドガー・ドガ『マネとマネ夫人像』2014年1月18日(土) 22時00分〜22時30分 名前:名無し 投稿日:2014/01/18(土)14:11 今日の一枚は踊り子の絵で知られるエドガー・ドガ作『マネとマネ夫人像』。縦65cm、横71cmの油絵でエドゥアール・マネとの長年の友情の証に描かれた作品です。倦怠と退屈が入り混じった表情でソファーに座るマネとそんなマネに背を向けて椅子に座るマネ夫人が見事なタッチで描かれていますが、その先の三分の一はマネによって切断されているのです。一体なぜ…?またわざわざマネ夫人の表情を消すように切られている理由とは? No.3 美の巨人たち 荻原碌山(守衛)『女』2014年1月25日(土) 22時00分〜22時30分 名前:名無し 投稿日:2014/01/25(土)14:34 今日の作品は、“東洋のロダン”と呼ばれた彫刻家・荻原碌山(守衛)作『女』。高さ98cmのブロンズ彫刻。早世した荻原碌山の遺作であり、日本近代彫刻の幕開けといわれる作品です。両手は後ろに組まれ、地面に埋まるような足。顔は天を見上げ、苦悶の表情を浮かべています。この不思議なポーズが意図するものとは…?また苦悶の表情の正体とは…?二つの運命の出会いによって生み出された天才彫刻家の最高傑作をご紹介します。 No.4 無題 名前:名無し 投稿日:2014/01/25(土)22:05 独特のポップさのある彫刻だ No.5 美の巨人たち ヤン・ファン・エイク『ファン・デル・パーレの聖母子』2014年2月15日(土) 22時00分〜22時30分 名前:名無し 投稿日:2014/02/15(土)11:07 今日の作品は“伝説の画家”と呼ばれたヤン・ファン・エイク『ファン・デル・パーレの聖母子』。ベルギーにある教会の小礼拝堂のために描かれた祭壇画で、縦1m41cm、横1m76cmあまりの大作です。実に装飾的できらびやかな画面は見る者を圧倒し、わずかな光や空気までも描きとるほどその絵は緻密。しかしルネサンス以前になぜこれほどまで緻密な絵が描けたのでしょう?またそれを実現させるために画家が編み出した手法とは…? No.6 無題 名前:名無し 投稿日:2014/02/15(土)22:03 うめえ 美の巨人たちをAmazonで見る 同じカテゴリの最近の話題 美の壺・選 [リストに戻る] |