2014/01/19(日)00:01 化石や恐竜がみつかったりしたら No.1 北海道で新種の恐竜 名前:名無し 投稿日:2014/01/20(月)12:52 北海道むかわ町の約7200万年前(白亜紀末)の地層から見つかった恐竜の化石について、北海道大総合博物館の小林快次准教授と町立穂別博物館は17日、草食恐竜ハドロサウルス科の全身骨格と確認したと発表した。 小林准教授によると、全身が残った白亜紀末の恐竜化石発見は国内初。先に発掘されたしっぽの特徴から、同科の新種の可能性もあるという。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140117-00000150-jij-soci No.2 世界最古の鳥類みつかる 名前:名無し 投稿日:2014/03/17(月)19:30 福井県勝山市北谷町杉山の北谷層(白亜紀前期、1億2千万年前)周辺で、24年前に見つかった卵の殻の化石片が、世界最古の鳥類の卵殻化石と分かり、県立大恐竜学研究所(永平寺町)が17日、発表した。国内で鳥類の卵殻化石が確認されたのは初めて。これまで南米などで見つかっていた卵化石を5千万年近くさかのぼる成果で、殻の構造が現生鳥類と非常に似ていることも判明。同研究所は「鳥類の卵がどのように進化してきたか知る上で非常に重要」と意義を説明した。 化石片は長さ、幅がともに最大約3ミリの大きさで3点。北谷の化石発掘現場近くの落石に含まれているのを1990年に勝山市職員らが発見し、当時の県立博物館に寄託した。これまでに国内外で卵化石の知見が蓄積されてきたことに加え、昨年9月に同研究所初の研究生として、米国で卵化石を学んだ今井拓哉さん(26)が入学したことで研究が進んだ。 今井さんは光学顕微鏡で卵殻の構造を調べ、カメやワニ、恐竜などと比較。今回の卵殻化石は厚さ約0・4ミリと比較的薄く、表面がなめらかで、胚が呼吸するための気孔の配置にも鳥類の特徴が見られた。さらに卵殻が3層に分かれてできており、現生鳥類に似た構造であることも分かった。卵の大きさや、どんな鳥類の卵かは不明。同時代には原始鳥類の孔子鳥などが繁栄していたという。 今井さんによると、これまでに確認されている鳥類の卵化石は、アルゼンチンやモンゴルなどで見つかった8千万年前(白亜紀後期)が最古。一方で骨格化石は、中国で1億6400万年前(ジュラ紀後期)のものが見つかっている。この間の8千万年は、鳥類の存在は分かってるものの卵が見つかっていない“空白期間”だった。今回はその時代を埋める発見という。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140317-00010002-fukui-l18 化石や恐竜をAmazonで見る 同じカテゴリの最近の話題 [リストに戻る] |