2014/02/28(金)15:29 美術の話題 No.1 全日展の問題 名前:名無し 投稿日:2014/02/28(金)15:29 文化庁が後援する書道中心の公募美術展「全日展」の知事賞受賞者が架空人物だった問題で、主催者の全日展書法会の前会長である書家(73)が27日、架空人物の受賞作品を自ら作ったことを朝日新聞の取材に明らかにした。28日にも文化庁に報告するという。 前会長は今月15日に問題が発覚した後、「社会に迷惑をかけた」と会長職を辞任する一方、各県には「作品を受賞者に返そうとしたが、宛先不明で返送されてきた」と説明し、受賞作品の捏造(ねつぞう)を否定していた。 関係者によると、前会長は18日の全日展書法会役員会で、架空人物の受賞作品を「私が書いた」と打ち明け、「こういう事態になり申し訳ない」と謝罪。「受賞者がいないと翌年から知事賞をもらえなくなる」「知事賞があればみんなの励みになる」などと釈明したという。27日の取材では「私利私欲のためにやったことではない。全日展のためにやった。28日に文化庁には本当のことを説明する」と話した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140228-00000020-asahi-soci No.2 喜多川歌麿の肉筆画みつかる 名前:名無し 投稿日:2014/03/02(日)18:23 江戸後期の浮世絵師、喜多川歌麿の肉筆画の傑作とされる「雪月花」3部作の一つで、1948年に公開されてから所在不明だった「深川の雪」が見つかったと、岡田美術館(神奈川県箱根町)が2日、発表した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140302-00000041-jij-soci No.3 50億円のゴーギャンの絵が3300円で落札 名前:名無し 投稿日:2014/04/03(木)17:52 イタリア文化・観光省は2日、1970年にロンドンで盗まれたフランスのポスト印象派の画家ゴーギャンとボナールの油絵を44年ぶりに発見したと発表した。時価数十億円の価値があるといい、警察当局は現在の所有者が作品を入手するまでの経緯などを調べている。 見つかったのは、ゴーギャンの静物画と、ボナールの肘掛け椅子に座った女性画。ANSA通信によると、それぞれ1500万〜3500万ユーロ(約21億〜50億円)、60万ユーロ相当の価値があると見積もられている。 油絵は1975年にイタリア国鉄が収拾物の競売をした際、トリノに住んでいた現在の所有者が計4万5000リラ(現在の価値で約3300円)で落札、自宅の台所に飾っていた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140402-00000150-jij-eurp 美術をAmazonで見る 同じカテゴリの最近の話題 [リストに戻る] |