No.1 名前:名無し 投稿日:2013/12/03(火)22:47 韓国の情報機関、国家情報院(国情院)は3日、北朝鮮の金正恩第1書記の「後見人」とされてきた張成沢・国防委副委員長が失脚したとみていることを明らかにした。張氏の側近2人が公開処刑され、軍内部で公示された。張氏は消息不明になっているという。国情院から報告を受けた国会情報委員会の議員が発表した。 2人の側近は労働党行政部長を務める張氏を支えてきた第1副部長と副部長で、11月下旬に何らかの不正など反党行為で処刑された。 張氏は、故金正日総書記の実妹、金慶喜党書記の夫で、金総書記時代から公安機関を統括する行政部長として活動してきた。2008年に金総書記が脳卒中で倒れた後は、最有力者として金第1書記の後継体制確立に大きな役割を果たした。失脚が事実なら、権力構造の変化は必至。張氏は崔竜海・軍総政治局長との権力闘争に敗れたとの見方が強い。経済改革が後退し、軍が影響力を増す可能性がある。 国情院によると、今年に入り、国家安全保衛部が張氏側近の不正を把握し捜査に入った。金慶喜氏が金第1書記に対し「失脚までさせる必要はないのではないか」と訴えたが、受け入れられなかったという。国情院は「張氏は全ての職を解かれたと推定している」と強調した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131203-00000101-jij-kr No.2 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/04(水)13:34 韓国統一省副報道官は4日の定例記者会見で、北朝鮮の張成沢国防委副委員長が失脚したとみられることに関し「全ての職責から解任された可能性が濃厚だ」と述べた上で、今後、北朝鮮の公式報道があるかどうかを注視する考えを示した。 副報道官は「朱霜成(元人民武力相)、李泰男(元副首相)、李英鎬(元軍総参謀長)などは、一身上の理由で退いたという公式報道があったが、張氏の場合はこれまで公式報道がない」と指摘した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131204-00000067-jij-kr No.3 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/04(水)21:36 失脚説が流れている北朝鮮の張成沢(チャンソンテク)国防委員会副委員長について、韓国の柳吉在(リュギルジェ)統一相は4日、「身辺に異常はない」と述べ、生存しているとの見方を明らかにした。韓国政府は「失脚した可能性が高い」と改めて強調し、親族も当局の調査対象になるなど張氏周辺への「粛清」も続いているとみている。 ただ、北朝鮮メディアは4日夜現在、張氏の動静には触れていない。金正恩(キムジョンウン)体制下では、軍総参謀長ら幹部の解任を北朝鮮メディアが公式報道しており、関係国は注視している。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131204-00000054-asahi-int No.4 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/05(木)03:09 韓国のMBCテレビは4日、北朝鮮が10月ごろ、中国に対し、張成沢国防委副委員長を粛清する計画を伝えていたと報じた。中国政府高官から情報を得た消息筋の話という。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131205-00000002-jij-kr No.5 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/09(月)13:21 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の叔父で実力者、張成沢(チャン・ソンテク)国防副委員長の失脚が9日、国営報道機関を通じて発表された。その内容から、間もなく発足2年を迎える金正恩体制内で激しい権力闘争が繰り広げられてきた様子が垣間見える。金第1書記と張氏の間の具体的な確執には触れていないが、党の決定文は「張成沢一味」と強い調子で批判しており、体制側が張氏排除を徹底させている様子が浮き彫りになっている。 ラヂオプレス(東京)によると、国営朝鮮中央放送は9日午前6時(日本時間同)の定時ニュースのトップで、10分以上にわたり張氏の全職務解任の決定文を伝えた。 張氏は国防副委員長のほか▽党政治局委員▽党中央軍事委員▽党行政部長▽党中央委員▽国家体育指導委員長−−の重責を担ってきた。特に、行政部長は国家安全保衛部(情報機関)と人民保安省(警察庁)、検察所、裁判所などを指揮する絶大な権力を握るポストだ。 決定文では張氏がこれらの職権を悪用して党内に分派を作ったと指摘。「かつて重大な過誤を犯して処罰を受けた者らを党中央委員会の部署や傘下単位の幹部隊列にねじ込んで勢力を広げた」と、敵対勢力結成の過程を明らかにしている。 さらに、張氏批判は個人的な側面にまで及んでいる。「複数の女性と不当な関係を持ち、高級食堂の裏部屋で酒遊びや飲み食いをしてきた」「思想的に病気になり、麻薬を使った」「他国で病気治療を受けている間に外貨を使い果たし、賭博場まで訪ね歩いた」などと詳細に記している。 金第1書記は今後、張氏解任で空白になったポストに、自身の息のかかった人物を登用し、権力安定化を図る可能性が高い。これまでにも、自身の指示で軍部指導層の交代を進めてきた経緯もある。 ただ、張氏は国内企業などに強い影響力を持ち、海外でも業務経験豊富で幅広い人脈を誇る。さらに、中国の信頼も厚いとされる。張氏粛清は、金第1書記の体制を刷新する過程とみることができるが、張氏追放に伴う打撃も小さくないと考えられ、今後、指導部の動揺が表面化する可能性もある。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131209-00000032-mai-kr No.6 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/10(火)12:47 韓国ソウルに拠点を置くラジオ、自由北朝鮮放送(FNK)は9日、北朝鮮の金正恩第1書記の叔父で「後見人」とされながらこのほど失脚した張成沢氏が、国防副委員長などの職務の解任発表の前に処刑されていた可能性があると報じた。ロシアの報道を引用して、新華網が10日伝えた。 北朝鮮当局は9日、張氏を解任したことを公表。朝鮮中央テレビは金正恩第1書記らが出席した張氏の処分に関する会議の様子を報じる中で、張氏が保安要員とみられる男性2人に両脇を抱えられ、連行される様子を映し出した。 ただ、FNKによると平壌のある高官は、「張氏とその側近6人は5日にすでに処刑されており、放送された連行シーンは以前に撮影されたものだ」と話している。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131210-00000011-xinhua-cn No.7 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/10(火)12:48 権力の無常であり完全な墜落だった。「反党・宗派分子の張成沢(チャン・ソンテク)をすべての職務から解任する」という決定書の朗読が終わる前に、2人の軍官が駆けつけた。聴衆席の前列に座っていた張成沢(67)は一人で立つことができなかった。指で机を押しながら立ち上がった張成沢は、両腕をつかまれて連行された。あたかも中国の薄煕来元重慶市党委書記の逮捕と裁判の場面が平壌(ピョンヤン)で再現されたようだ。休日の8日に平壌の中心部・蒼光山地区の労働党中央委庁舎で開かれた政治局拡大会議は、張成沢の除去のためのものだった。 官営朝鮮中央テレビは9日午後、この場面を電撃公開した。前日の記録映画削除などである程度は予想されていたが、現場映像の公開は衝撃的だった。昨年7月15日(日曜日)の李英鎬(リ・ヨンホ)総参謀長の粛清では見られなかったことだ。在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)機関紙の朝鮮新報は平壌発の報道で、「過去にも粛清はあったが、今回のように決定内容を翌日に公開報道したことはなかった」と強調した。 これに先立ち官営朝鮮中央通信は9日午前6時、党政治局拡大会議について伝えた。張成沢に対する職務解任と一切の称号剥奪、そして除名措置だった。中央通信は「主体革命偉業の継承の重大な歴史的時期に党の唯一の領導を去勢しようとして、分派策動で自分の勢力を拡張し、党に挑戦する危険千万な反党反革命的宗派事件が発生した」と明らかにした。通信は「張成沢の反党反革命的宗派行為」と今回の事態を規定した。北朝鮮で宗派とは個人や派閥利益のために党と革命運動を阻害する重大行為をいう。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131210-00000003-cnippou-kr No.8 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/10(火)21:39 韓国の朴槿恵大統領は10日の国務会議で、北朝鮮の張成沢・前国防委員会副委員長の粛清について、「恐怖政治が南北関係を不安定にさせる可能性がある」と言及した。中国網が10日伝えた。 朴大統領は、「金正恩が権力強化のため大々的に粛清を行い、恐怖政治を進めている」と、異例の呼び捨てで金第1書記の体制を非難。「こうした状況のもとで国民の安全と自由民主主義を守ることは国家の義務だ」と述べた。 北朝鮮の朝鮮労働党は8日開いた政治局拡大会議で、金第1書記の叔父で後見役を務めてきた張氏を全役職から解任し、党から除名することを決定、発表した。張氏は北朝鮮での政治的地位を失い、失脚した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131210-00000031-xinhua-cn No.9 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/11(水)14:07 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の叔父の張成沢(チャン・ソンテク)氏が国防副委員長などを解任された問題に絡み、張氏に近く、かつて金正日(キム・ジョンイル)総書記の金庫番を担当していたリ・スヨン朝鮮労働党副部長が処刑されていたことが10日、指導部に近い複数の関係者の話で分かった。李氏は1988年に駐スイス大使に任命され、金第1書記のスイス留学中に生活の後見役を務めた人物。張氏失脚に絡んで処刑されたのは、党行政部第1副部長や副部長に加え、関連組織の課長級2人が含まれることも判明、少なくとも計5人に上った。 李氏は金総書記の最側近で、「李哲(リ・チョル)」の名前でスイスに駐在し、現地に隠された金総書記の約40億ドル(約4120億円)に上る巨額秘密資金を管理。2010年に帰国した後は張氏主導で組織された合弁投資委員会の委員長として外資誘致窓口の責任者を務めた。 李氏は張氏とともに海外との資金取引を仕切ってきた経緯があり、秘密資金の扱いをめぐる金第1書記側との対立などが背景になっている可能性もある。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131211-00000014-mai-kr No.10 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/13(金)12:45 北朝鮮の国家安全保衛部は12日、特別軍事裁判を行い、金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の叔父で国防副委員長だった張成沢(チャン・ソンテク)氏に対して「国家転覆陰謀行為」で死刑判決を下した。判決は即日執行した。朝鮮中央通信が13日付の記事で伝えた。 同記事では張氏を呼び捨てにし、「祖国に反逆した天下の稀代の反逆者」、「犬にも劣る醜悪な人間のくずである張成沢」などと強く非難した。 記事によると、張氏は党・国家の責任ある職位に登用され、正恩氏からも「高い職務と大いなる信頼」を得ていたが、信頼と肉親の愛を裏切る「反逆行為を働いた」という。 さらに張氏が「以前から汚らしい政治的野心」を抱いており、歴史的転換の時期になり本性をさらけ出し始めて「許せない大逆罪を犯した」と批判。朝鮮労働党第3回代表者会議では「いい加減に拍手」したり、「ごう慢不遜に行動」して朝鮮人民軍と人民の怒りを買ったとした。 張氏の「反逆行為」についても具体的に紹介し、大同江タイル工場に建立を予定していた金日成主席と金正日総書記の記念碑を阻んだり、石炭などの貴重な地下資源を売り払ったものの仲買人にだまされて多額の借金をし、借金返済として羅先経済貿易地帯の土地を外国に売るという売国行為もあったとした。その上で、正恩氏の唯一的指導を拒否するものは、誰であれ「無慈悲に懲罰する」と主張した。 李龍河(リ・ヨンハ)党中央委員会第1部長を、張氏が1980年代に登用して自分の腹心にし、仲間を増やして「小王国」を作っていたとも指摘した。 李氏は張氏の側近で、12月初めに公開処刑されたとみられている。 記事は、張氏が審理で「私は国の経済と人民の生活が破局的となっているのに現政権が何の対策も立てられないとの不満を抱くようにした」、「経済が完全に破産し、国家が崩壊直前に至れば、私がいた部署とすべての経済機関を内閣に集中させて総理になろうと考えた」と証言したと伝えた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131213-00000013-scn-kr No.11 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/13(金)12:46 北朝鮮の金正恩第1書記は、叔父の張成沢氏の処刑を断行し、冷血な独裁者ぶりを示した。中国などと関係の深い張氏が外国を利用して、国家転覆を図ったと断罪。張氏を見せしめにし、「逆らう者は親類でも許さない」という強い警告を発した。現在の苦境の責任も全て張氏になすり付け、体制の引き締めを図った。 北朝鮮は17日、金正日総書記死去から2年を迎える。8日の労働党政治局拡大会議で張氏の粛清を決定してから間もない12日に死刑に処し、すぐさま公開したのは、重要な節目を控え、幹部の間での動揺拡大を防止するためだとみられる。その一方、権力中枢のクーデター計画という体制の「恥部」を明るみに出しても、混乱を押さえ込めるという金第1書記の自信の裏返しとも言える。 張氏に対する判決文は、2009年11月に失敗したデノミ(通貨呼称単位の変更)は、張氏が「背後で操った張本人」だったと指弾。張氏が経済を悪化させて体制への支持を失わせようとしたと供述したとも主張した。さらに「米国とかいらい逆賊一味(韓国)の政策に便乗した」と非難し、張氏の「売国行為」も強調した。経済、外交など、体制に対する不満の矛先を張氏に向けさせ、国内の安定を図ろうとする思惑があるとみられる。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131213-00000058-jij-kr No.12 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/13(金)12:47 13日の韓国メディアによると、国会情報委員長のセヌリ党の徐相箕(ソ・サンギ)議員は、北朝鮮の張成沢(チャン・ソンテク)国防委員会副委員長が電撃処刑されたことに関し、「最近北朝鮮で見られる機関銃射殺と推定される」と述べた。 徐議員は13日、党の院内対策会議と国会記者会見を通じて、「今日未明、国家情報院から関連報告を受けた」とし「最近、張成沢の核心側近2人が機関銃で処刑されたのを国家情報院が確認したが、今回の処刑方式も同じと推定される」と説明した。 張成沢に対する電撃処刑の背景については、「金正日(キム・ジョンイル)に比べて権力が相対的に脆弱であることを傍証したもので、張成沢をめぐる内部論争の拡散を早期に遮断するため」と評価した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131213-00000020-cnippou-kr No.13 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/13(金)12:47 北朝鮮の国営朝鮮中央通信は13日、金正恩(キムジョンウン)第1書記の叔父で後見人とされた前国防副委員長の張成沢(チャンソンテク)氏に対し、特別軍事裁判所が12日に開いた裁判で、クーデターを画策した「国家転覆陰謀行為」の罪で死刑判決を下し、即時執行したと伝えた。 北朝鮮が指導層の軍事裁判や刑の執行を公表するのは極めて異例。張氏は8日に全役職から解任されたばかりで、金正日(ジョンイル)総書記の死去から17日に2周年を迎えるのを前に、対中関係や経済建設面で強い権限をふるってきたとされる張氏を処刑することで、金第1書記の独裁体制構築の総仕上げを急いだものとみられる。 特別軍事裁判所は、国家安全保衛部に所属。同通信によると、裁判所は、張氏が「政権への野心に狂って分別を失い」軍を動員してのクーデターを画策していたと指摘した。 張氏は罪状について、法廷で「軍隊と人民に国の経済実態と生活の破局が広がっているにもかかわらず(金第1書記の)現政権が何の対策も講じることができないという不満を抱かせようとした」と陳述したとし、金第1書記を対象としてクーデターを起こそうとしたことを認めたという。 同通信はまた、張氏は「クーデター実行の時期は決めていなかったが、経済が完全に落ち込み、国家が崩壊直前に至れば、すべての経済機関を内閣に集中させたうえで自身が総理に就任するつもりだった」と陳述したとし、張氏が経済部署を中心に権力掌握を図ったと強調した。 判決は、張氏を「凶悪な政治的野心家・陰謀家であり、万古の逆賊である」と激しく指弾し、最高量刑の死刑を適用した。処刑の方法や場所などは明らかにされていないが、韓国の与党議員は、情報機関からの報告として、「機関銃で射殺されたと推定される」と述べた。 韓国政府は13日、張氏の処刑を北が発表したことを受け、国家安保政策調整会議を緊急開催。軍や情報機関などが北朝鮮の動向を注視している。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131213-00000546-san-kr No.14 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/13(金)12:48 ドイツのトーマス・シェーファー駐北朝鮮大使は10日、ベルリンでのセミナーで、「張成沢・前国防委員会副委員長の粛清は金正恩第一書記の独裁と言うより、正恩第一書記が軍の強硬派の圧力を受けて行ったものだ」と述べた。韓国メディアの報道として、中国網が12日伝えた。 シェーファー大使は張氏の粛清が明らかになる前に休暇のためドイツに戻っていた。この日のセミナーには元駐韓国大使らが参加。シェーファー大使は「北朝鮮の政治体制は正恩第一書記の独裁ではなく、集団統治だ」と述べ、「正恩第一書記が指導者となってから、朝鮮内部では権力闘争が絶えなくなった。正恩第一書記は張氏を完全に失脚させようとは考えていなかったが、軍の強硬派が圧力をかけた可能性が大きい」と説明した。 シェーファー大使は、「2008年に金正日氏の健康状態が悪化して以降、北朝鮮の独裁体制は弱体化が始まり、軍強硬派の勢力が次第に強まった。正恩氏が指導者になってからは改革勢力が勢いをつけたが、軍強硬派との対立が増え、その結果が張氏粛清になった」と話した。 シェーファー大使は2007年から10年まで駐北朝鮮大使を務め、今年7月、再び同職に就任した。大使は「今年、3年ぶりに北朝鮮に戻ると、平壌の街中では携帯電話を使う人や自動車、高級ホテルが増えていた。正恩氏が跡を継いでから、エリート層の忠誠心を高めるためにこうした環境を用意したのだろう」と分析した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131213-00000013-xinhua-cn No.15 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/13(金)12:49 北朝鮮が張成沢氏の死刑執行を発表したことについて、米国家安全保障会議のベントレル副報道官は12日、報道各社の取材に対し「事実であれば、北朝鮮の体制が極めて残忍であることを示す事例だ」と述べ、北朝鮮を非難した。 ベントレル氏は「北朝鮮における事態の展開を綿密に追跡するとともに、地域の同盟国やパートナーと協議している」と述べ、日本、韓国、中国などと北朝鮮の権力構造の変化について密接に情報交換していることを明らかにした。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131213-00000017-mai-int No.16 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/13(金)13:20 ここまで来てると朝鮮が相当危険な状態になるな No.17 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/13(金)14:19 軍部との対立からならより将軍の周辺は軍部の発言力が増しただろうし このままだと朝鮮半島で暴走がありそう No.18 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/14(土)15:17 14日付の韓国紙・中央日報は、1997年に脱北し韓国入りした故黄ジョンヨプ元労働党書記が、張成沢氏と共に金正日総書記の暗殺を構想したが不発のまま脱北したと亡命後に語っていたと伝えた http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131214-00000019-jijp-int.view-000 No.19 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/14(土)15:23 米国務省のハーフ副報道官は13日の記者会見で、北朝鮮で張成沢氏の死刑が執行されたことを受け、北朝鮮が今後周辺国への挑発行為に出る可能性を「懸念している」と述べた。また、北朝鮮の動向をめぐり日本など6カ国協議のメンバー国と協議を重ねていく方針も示した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131214-00000023-jij-n_ame No.20 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/14(土)15:23 北朝鮮朝鮮中央通信が13日、張成沢(チャン・ソンテク)国防委副委員長の死刑執行を報道した後、中国・米国・日本の当局は緊迫した動きを見せた。 中国外務省の洪磊副報道局長はこの日、「(張成沢処刑問題は)北朝鮮の内部問題。中国は今後も北朝鮮と経済協力強化していく」と明らかにした。中国の外交政策の根幹の一つである「内政不干渉」原則を明らかにしたのだ。 しかし内面は違う。北京の消息筋はこの日、「中国指導部は最近の北朝鮮状況に激怒し、深刻に見ている。現在、北朝鮮関連部署は対北朝鮮状況による対応シナリオを点検するため、ほとんど夜勤しているほど」と明らかにした。続いて「今後、北朝鮮が局面転換のために局地挑発をする場合、2月の核実験当時にした制裁に比べ、はるかに強い手段を動員して北朝鮮に圧力を加えるだろう」と述べた。 これに関し、北京外交関係者の間では、北朝鮮との高官交流中断、石油・食料支援の段階的減少、経済協力の中断など措置が取られるという見方が出ている。中国情報当局は張成沢失脚の兆候を1カ月前から認知していたが、政治局会議席上で連行されて処刑されたことは、北朝鮮が事前通報せず全く知らなかったことが把握された。 今回の事態で朝中経済協力も当分は中断する可能性が高い。特に、昨年8月に張成沢が中国を訪問して合意した威化島(ウィファド)・黄金坪特区開発、4つの中国地方政府との合弁事業と6社の投資事業は保留が避けられない状況だ。両国経済協力を主導する張成沢の側近がほとんど当局の調査を受けているからだ。 北京大国際関係学院の朱鋒教授は「突然の張成沢の処刑で両国関係はしばらく停滞するだろうが、長期的には従来の関係に全く変化はないだろう」と分析した。この言葉を後押しするかのように、中国外務省はこの日、リ・グァンナム北朝鮮外務省儀礼局(儀典局)長一行が12日、北京で張昆生外務次官補と会談したと明らかにした。北朝鮮外務省のこうした動きは、張成沢の処刑で朝中関係が悪化するという国際的な見解を払拭するためのものと分析される。 米ホワイトハウスと国務省も朝鮮中央通信が死刑を伝えてから1時間後の12日午後5時30分ごろ(現地時間)、「事実なら」という前提のもとで論評を発表した。韓国国家情報院の発表で張成沢粛清説が初めて伝えられた時も公式論評を自制した米政府が、今回は異例にも速かに反応した。ホワイトハウスと国務省は「金正恩政権の極めて残忍な面を見せるもう一つの事例」と明らかにした。ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のベントレル副報道官は「我々は北朝鮮内部の状況に鋭意注視し、領域内の同盟および友好国と緊密に協議している」と強調した。 ワシントンの外交消息筋によると、ホワイトハウスと国務省のこうした立場は、オバマ大統領に直接報告された後、NSC会議を経て整理されたという。「友好国と協議している」という部分は、中国政府と今回の事態について緊密に議論しているという意味を込めている。 ブルッキングス研究所のチェン・リー研究員は「金正恩の恐ろしい行為はヒトラーやスターリンを連想させる」とし「金正恩の剛健さの裏にむしろ脆弱さも見せている」と分析した。 日本政府はより慎重な反応を見せた。菅義偉官房長官は「関係国と密接に連携をとりながら、冷静に情勢を注視をし、引き続き情報収集に努めているところ」と言葉を控えた。 拉致被害者問題の解決のために側近を北朝鮮に送るなど解決法を模索してきた安倍晋三首相と日本政府としては、北朝鮮内の緊急事態に当惑する姿も表した。小野寺五典防衛相は「今回の事態が軍の影響力強化につながらないか注視していく」と述べ、北朝鮮軍の挑発の可能性に備えると明らかにした。局面転換のための核実験の可能性などについても「予断を許すような状況でない。引き続き警戒監視をしっかりしていきたい」と述べた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131214-00000006-cnippou-kr 反日をAmazonで見る 同じカテゴリの最近の話題 中国の天安門で今度は集団自殺 ウルグアイが大麻の生産販売合法化へ 混乱続くタイで首相は辞任を否定 中国共産とに批判的な学者が大学から解雇される 韓国で大統領の退任を求めるデモ 朴槿恵大統領を風刺したポスター作った画家、2審でも無罪 [リストに戻る] |
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