No.1 名前:名無し 投稿日:2013/12/04(水)21:36 メキシコの首都メキシコ市(Mexico City)近郊のテポハコ(Tepojaco)で2日、「極めて危険」な潜在性がある医療用放射性物質を積載したトラックが強盗団に盗まれていたことを、国際原子力機関(IAEA)が4日発表した。 メキシコ原子力安全・保障措置委員会(CNSNS)から報告を受けたIAEAによれば、盗まれた時点では、放射性物質は確実に遮蔽(しゃへい)されていたが、遮蔽物から取り出されたり損壊したりすれば、極めて危険な可能性があるという。メキシコ当局は放射性物質の行方を捜査するとともに、報道発表で国民に警告を発している。 盗まれた放射性物質は従来の核兵器などには使用できないが、理論上は、広い範囲に放射性物質をまき散らす「汚染爆弾」と呼ばれる爆発物に使えるとされる。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131204-00000047-jij_afp-int No.2 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/05(木)12:20 メキシコの首都メキシコ市郊外で4日、医療に用いられる放射性物質「コバルト60」を積んだまま盗まれていたトラックが発見された。同国の原子力安全当局が明らかにした。 トラックは2日、北部ティフアナの病院から放射性廃棄物の保管場所に向かう途中、運転手がガソリンスタンドに立ち寄った際に盗まれた。 コバルト60は現場から約1キロ離れたところで発見された。当局によると、犯人はコバルト60を保護ケースから取り出して、その後廃棄したとみられているが、ケースから出したことで被ばくした可能性がある。犯人は放射性物質が積まれていることを知らなかったもよう。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131205-00000049-reut-s_ame No.3 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/07(土)22:29 メキシコ中部のイダルゴ(Hidalgo)州で2日に放射性物質「コバルト60」が入った医療機器を放射性廃棄物貯蔵施設に運んでいたトラックを強奪したとみられる男6人が身柄を拘束され、中部地域の病院で放射線症の治療を受けていることが分かった。複数の当局者が6日、明らかにした。 奪われたトラックは4日、首都メキシコ市(Mexico City)から北に70キロほど離れた場所で見つかり、コバルト60を含むがん治療機器はトラックから1キロほど離れた場所に置かれていた。容疑者らはこの治療機器に触っていたとみられている。連邦検察庁の報道官によると、6人は環境関連の法律に違反して危険物を輸送した容疑がかけられている。 イダルゴ州の保健当局高官によれば、連邦警察は5日夜、6人のうち吐き気や嘔吐(おうと)、目まいの症状があった16歳の少年と25歳の男を病院に送った。さらにその数時間後に、他の4人も病院に運ばれた。最初に入院した2人の健康状態には「深刻な問題」が生じているという。当局は病院の周辺を封鎖した。 メキシコ原子力安全・保障措置委員会(CNSNS)によると、コバルト60に触れた場合、短期間で命を落とす危険がある。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131207-00000026-jij_afp-int メキシコで放射性物質が盗まれるをAmazonで見る 同じカテゴリの最近の話題 国際労働機関が韓国を経済危機克服した模範国と意味不明な評価 メキシコで放射性物質が盗まれる 金正恩第1書記の後見人が行方不明 側近が公開処刑 北朝鮮 中国が不都合な報道した海外メディアの支局を抜き打ち調査し外国人に記者を会見から追い出す [リストに戻る] |
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