No.1 名前:名無し 投稿日:2013/12/13(金)12:39 関東や東海で焼き肉店を中心に約240店舗を展開する「安楽亭(あんらくてい)」(さいたま市)が関東信越国税局の税務調査を受け、2011年3月期までの4年間で約3億円の申告漏れを指摘されたことが分かった。株主に配った優待券(食事券)を広告宣伝費として処理していたが、課税対象となる交際費と指摘されたという。 関係者によると、同社は1千株以上の株主に、直営店やフランチャイズ店で使える額面500円の優待券1万3千円分を半期に一度、無償で配るなどしていた。店に食べにきた株主による口コミの宣伝効果や意見の収集が目的だとして、広告宣伝の経費として処理していた。 しかし国税局は、優待券を郵送した際に広告宣伝を依頼する書面はなく、値引き幅も大きいことから、株主への接待供応にあたると判断。優待券は、同社の事業に影響を与える株主の歓心を買い、事業を円滑に進めるためのもので、交際費としての要件を満たしていると認定したという。 同社は国税局の更正処分を不服として、国税不服審判所に審査を求めたが、今年10月に棄却された。過去に赤字の決算期があるため、法人税と消費税をあわせた追徴税額は数百万円とみられる。 同社は「ホームページで国税不服審判所に棄却されたことを公表している。詳細はコメントを控えたい」としている。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131213-00000010-asahi-soci 安楽亭が3億の脱税をAmazonで見る 同じカテゴリの最近の話題 安楽亭が3億の脱税 ラーメンチェーンのむつみ屋倒産 LCC計画していたリンクが倒産 全日本食品が韓国農協中央会と農産物輸出や商品共同開発などで合意 [リストに戻る] |
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