No.1 名前:名無し 投稿日:2013/12/27(金)12:10 東海大病院(神奈川県伊勢原市)は25日、子宮頸(けい)がんなどの放射線治療で、患者約100人にがん以外の場所に誤って照射したと発表した。放射性物質を体内に入れて行う「小線源治療」で、放射性物質を入れる位置が約3センチずれていたという。外部委員も含めた調査委員会で原因を調べているが、位置の確認作業が不十分だった可能性を指摘する声もある。 誤照射があったのは2007年5月から今年11月までに子宮頸がんや子宮体がんの治療を受けた30〜89歳の女性。同病院は全患者に連絡し、個別に説明するとしている。 治療では、細い管を子宮内などに入れ、ワイヤで直径2ミリ未満の放射性物質を管の先端に移動させる。今年11月、治療機器の不具合があり点検したところ、放射性物質の位置のずれが判明した。膀胱(ぼうこう)などがん以外の場所に約12〜30シーベルト照射したり、がんへの照射が約1割減少したりした可能性があるという。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131225-00000042-asahi-soci 東海大学病院で放射線治療の医療事故をAmazonで見る 同じカテゴリの最近の話題 東海大学病院で放射線治療の医療事故 山口大病院で殺人事件 [リストに戻る] |
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