ヲタクコラム

●ヲタクバブルに沸き変わるヲタクと自称ヲタクの台頭

２００６～２００８年はヲタクバブルになった
これまでヲタクを罵倒して来たメディアは手のひらを返しヲタクを称賛し無能な有名人は調子に乗っていない
ヲタクを調子に乗るなと罵倒する

ヲタクはバブルでどう変わったか
それまでヲタクを言えばセンスのないファッションが改善されたくらいだろう
ヲタクが日陰である事は変わらない

あとは自称ヲタクが増えた
他の事に飽きて居場所をアニメなどに求める自称ヲタク
共感できない感動をふりまく自称ヲタク
アニメや声優に思い入れもなく聞きわけの良い自称ヲタク
この自称ヲタクは自称であってその価値感は一般人だ
秋葉原に興味のある一般人
多少秋葉原の知識のある一般人
しかし経済面で業界は大きな恩恵を受けている
視聴して面白さから売り上げランキングの予想が付いていたのに何が面白いのかわからない作品が上位に入り予想困難になった
全体の作品の売り上げが何倍にもなった
コミックもかなり伸びている

それまでのヲタクとバブル以降のヲタクはまったく違う
そして同じコミュニティで数の多い自称ヲタクが過去のヲタクを駆逐してしまっている
今や面白いヲタクはすぐ辿りつくようなコミュニティにはいないしそのコミュニティは薄っぺらい感想と変なハイテンションで溢れていて機能していない

ヲタクと一般人
ちゃんと住み分けるべき

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