No.1 名前:名無し 投稿日:2013/12/07(土)13:56 東京電力福島第一原子力発電所の汚染水について、来日中の米原子力規制委員会(NRC)のアリソン・マクファーレン委員長は6日、在日米大使館で記者団の取材に応じ、放射性物質トリチウムなどを基準値以下に薄めて海洋放出する案に理解を示した。 トリチウムは除去が難しく、国際原子力機関(IAEA)の調査団は4日、薄めた汚染水の海洋放出を検討するよう、日本政府や東電に助言した。 マクファーレン委員長は「汚染水は最終的にはどこかに行かなければならない」と述べ、「IAEAは合理的な提言をしたと思う。日本政府は注意深く選択肢を検討しなければならないだろう」と話した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131206-00001027-yom-sci No.2 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/07(土)13:57 来日中のマクファーレン米原子力規制委員会(NRC)委員長は6日、国際原子力機関(IAEA)調査団が東京電力福島第1原発事故の影響で蓄積する放射能汚染水について、海洋に放出する可能性を含めて検討すべきだと勧告したことは「妥当だ」と述べ、支持する考えを示した。東京都内の米国大使館で記者団に答えた。 IAEA調査団は4日に、基準値以下の汚染水であれば「放出することを含めた選択肢を検討すべきだ」との報告をまとめていた。 また同委員長は、福島第1原発事故を原因とする汚染物質が米西海岸地域に与える影響に関する報道が米国内で出ていることについて問われ、「人々が放射線の影響を心配するのは当然だ」と指摘。一方で、「米国(の海)に到達する放射線の量は最大でも飲料水基準の100分の1未満」との予測に言及し、冷静な対応を呼び掛けた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131206-00000072-jij-n_ame No.3 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/07(土)13:58 国際原子力機関(IAEA)は4日、福島第1原発を運営する東京電力に対して、敷地内での放射能汚染水貯蔵が持続不可能になりつつあるとして、低濃度汚染水の海への放出を検討するよう勧告した。 IAEAの勧告は、貯蔵する汚染水がますます増加していることと、一部除染した水を海に放出することの二つのリスクを考えなければならないという、東電が直面するジレンマを反映したものだ。海への放出は現地の漁業関係者や住民が強く反対している。 原発敷地と原子炉に流れ込んでいる地下水は、約1000基のタンクに貯蔵された約40万トンの高濃度汚染水をさらに増やし続けている。東電は先に、地下貯水槽から汚染水の漏れが見つかったとしている。この漏水に加えて、貯蔵タンクが廃炉に必要な作業の邪魔になるという懸念も強まっている。 福島原発の廃炉作業を監視するために派遣されたIAEA調査団のレンティッホ団長は東京での記者会見で、全てのリスクを考慮した上で汚染水の放出について検討すべきだとし、「管理された放出は世界の原発で行われている」と述べた。 原発敷地内では毎日400トンの汚染水が出ている。多核種(複数の放射性物質)除去装置(ALPS)を使えば、汚染水から放射性物質を取り除けるが、比較的毒性の弱いトリチウムは残る。 政府の汚染水処理対策委員会は3日、汚染水封じ込めのための原案の中で、ALPSの使用で高濃度汚染水のほとんどは約7年間で浄化できるが、トリチウムを含む水は増え続け、2年で70万トンを超えるとの見通しを示した。 原子力規制委員会の田中俊一委員長は4日に記者会見し、低濃度の染水を全て敷地内に置いておけば、放射能濃度が非常に高い原子炉から溶解した燃料を取り出すための遠隔操作機械の使用など、廃炉作業の大きな障害になると述べた。同委員長は、永遠に汚染水を貯蔵しておくことは不可能で、全てのリスクを勘案して選択する必要がある、と指摘した。 トリチウムは水素の放射性同位体で、半減期は約12年。自然界で生成し、核分裂の際にできる。水を作っている元素の一つ、水素の一形態であることから、これを分離することは実質的に不可能と考えられている。同時に、原発に関連した他の放射性物質に比べると毒性は弱いとされる。米環境保護局(EPA)はこれを「最も危険性の低い放射性核種の一つ」としている。 しかし、現地の漁業関係者の間では、これを海に放出すれば水揚げした魚介類が何年間も風評被害に遭うとの不安が高まっている。 IAEA調査団は声明で、どのような形で放出するにしても安全指針に従ってするべきであり、東電は実行する前に安全と環境面への影響アセスメントを規制当局に提出すべきだとしている。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131205-00000495-wsj-bus_all No.4 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/07(土)13:58 菅義偉官房長官は5日午前の記者会見で、東京電力福島第1原発の汚染水について「安易に放出しない方針に変更はない」と強調した。国際原子力機関(IAEA)の調査団が、浄化装置で取り除けないトリチウムが基準値以下の水なら海洋放出も選択肢と助言したことを受けた発言。菅長官は「関係者の理解や原子力規制委員会の判断を得ていくことが大事だ」とも指摘した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131205-00000081-jij-pol No.5 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/07(土)14:35 マスコミは科学的に安全であるという情報を隠して意図的に不安を煽る報道して あげくに安倍政権を批判していた これでさらにマスコミの異常さがわかってきたな No.6 無題 名前:名無し 投稿日:2013/12/07(土)15:32 連日原発使って自民党政権批判繰り返してきたニュース番組はこの件に一切触れてないな 相当都合悪かったようだ 笑い 原発をAmazonで見る 同じカテゴリの最近の話題 国際原子力機関が福島原発の汚染水を放出するよう勧告 [リストに戻る] |
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