No.1 名前:名無し 投稿日:2013/12/14(土)15:35 大阪府警門真署は13日、18歳の学生が暴行された傷害事件を巡り、無関係の10代の少年と少女の計2人を誤って逮捕し、9日間にわたって勾留したと発表した。同日、2人を釈放して謝罪した。任意で十分に事情を聴くことなく、被害者の供述だけを頼りに2人を逮捕していたという。府警の誤認逮捕は今年に入って6件目となる。 門真署によると、今年11月23日、大阪府門真市速見町の公園で、学生が暴行され、鼻の骨を折る事件が発生した。学生の母親の通報で署員が現場に行くと、学生が同じ学校の友人(18)と一緒にいた。学生は署員に、知人の配管工の少年(19)と無職少女(16)の名前を挙げ、「電話で呼び出され、2人にやられた」と説明した。 門真署は12月5日、学生が名指しした2人を傷害の疑いで逮捕した。2人は一貫して容疑を否認し、少女は「門真市に行ったこともない」と話した。 署員は12日に学生と現場にいた友人からそれぞれ事情を聴いたところ、学生が「現場にいた友人に暴行された。配管工の少年に恐喝などされたので、名前を出してしまった」と説明を翻したという。友人も「自分がヘルメットや手で殴った」と認めた。少年らが当日に学生に電話した記録もなかった。 門真署は友人を傷害容疑で任意で調べる。誤認逮捕した2人についても恐喝未遂などの疑いで事情を聴く方針。山内寛副署長は「捜査が不十分で、被害者の供述に頼ってしまった。今後、このようなことがないよう指導を徹底する」としている。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131213-00000130-mai-soci 大阪府警門真署で無関係の少年を勾留をAmazonで見る 同じカテゴリの最近の話題 大阪府警門真署で無関係の少年を勾留 損害賠償にまで税金かけた国税局、裁判で負ける 警察庁が治安情勢で右系団体を分析 性同一性障害で性転換した男を父親と認定 最高裁 滋賀県警の警察官が同僚を殴って骨折させ煙草の火を押し付ける [リストに戻る] |
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